こんにちは べる子です
スキンケアのジェル化粧品について調べてみた
ジェル化粧品の良いところ
ジェル化粧品の長所は使い心地の良さにあり
二つの特徴を説明すると
●テクスチャーに優れ、べたつかない水分で包まれたような爽やかさ
●ゼリーのように水分を半固形化、蒸発しにくく潤い感が持続する
という利点です
他の化粧品が太刀打ちできない長所です。
ジェル化粧品の注意すべきところ
使用感が良くて潤い感が持続するなら、化粧品として理想的に思います。
でも実際は、その機能は少し中途半端です。
●肌に水分を与える能力は、化粧水より低い
●保湿力は化粧水や美容液に比較すると劣る
●乾燥からの保護力は、乳液やクリームに比べて弱い
ジェル状を維持するためには、どうしても保湿成分や油脂成分の配合量は少なくなるのです。
例えば油脂成分で言うと
通常の乳液で10数%、クリームで25~50%程度配合されています。
ところがジェル化粧品の場合、多くは数%、クリームタイプでも10%の配合が限界のようです。
このように保湿力が低くなるところが最大のネックになりますね
しかしオールインワンなど保湿にも対応しているジェルもあるので
保湿ジェルとして使う事も可能です
ですが
乾燥肌の人が圧倒的に多いと思いますので
冬はクリーム、夏は保湿ジェルのように使い分けてもいいかも知れませんね
そもそも「ジェル化粧品」ってなに?
まず初めに「ベース成分」となる「水」「油」「界面活性剤」
というのではなく
オリジナルで作ることもできちゃう
- キサンタンガム0.3g
- 植物性グリセリン・オーガニック1ml
- ベースウォーターまたは精製水30ml
こういった成分で混ぜ合わせるとジェルができちゃう
ようするに
「水」が主なわけなんですね
キサンタンガムは片栗粉のようなというか、片栗粉としても使用可能
なのでジェル特有の「ねっとり」にもできちゃう
そして「油」
ようするにグリセリンが保湿としての機能をしている?
グリアセリンが角質層の水分をキープし、なめらかな使い心地にしていて
ヒアルロン酸とも相性がとってもいい。
水となじむと発熱するため、温感クレンジングなどにも高配合されていたりもする。
じゃあグリセリン塗れば?と思いきや
15%以上の高濃度で配合すると
グリセリンが肌からも水分を奪って逆に肌を乾燥させてしまうため
化粧水などを手作りする際には注意が必要みたい
よって「個人の使用方法」には注意が必要
ただ
こういったことも踏まえていろんな知識を持ってる方が
これからの人生でまったく損ではないもんね~
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